外来日帰り手術

大腸内視鏡手術

大腸がんはポリープと言われる小さい良性の腺腫(adenoma)が大きく増殖し悪性化することで発生します。したがって内視鏡で切除できる大きさのうちにポリープを切除してしまえば大腸がんで大きな手術を受ける心配はありません。

内視鏡的ポリープ切除術には様々な種類があり、ポリープの大きさや形態により適応が異なります。

  1. cold forceps polypectomy
    大腸ポリープで5mm以下のものはその時点では悪性であることはまれですが、将来大きくなって癌化する潜在的可能性があります。したがって拡大や画像強調を用いて腺腫と診断した場合に大型の鉗子で摘み取るように切除します。
  2. cold snare polypectomy
    5mm程度の大きさで平坦型のポリープに使用します。電気メスを用いないため簡便に行え、出血も少ないといわれています。
  3. hot snare polypectomy
    有茎性や亜有茎性の隆起した病変に用います。有茎性病変は茎の部分に血管があるため電気メスで通電し切除します。
  4. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)
    5mm以上の平坦病変が適応となります。最初にポリープの下の粘膜下層にヒアルロン酸の局注液を注入し病変を挙上し、周囲の正常粘膜を含めてsnareをかけ、絞扼、通電して切除します。
  5. 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
    2cm以上の早期悪性腫瘍に適応となります。技術的難易度が高く、合併症の危険性もあり入院加療が必要となります。

当院ではESD以外の内視鏡的ポリープ切除術を日帰りで施行しています。
がんの原因となるポリープを切除して大腸の中をクリーンな状態に保ちましょう。

新秋津前村クリニック

〒189-0001
東京都東村山市秋津町5-36-37
電話:042-399-1919
Fax:042-399-1920

診療時間
午前 9:00~12:00
午後 2:00~ 6:30
※土曜午後は5:00まで
休診日
日曜・祝日

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